夏に注意したいスプレー缶やカセットコンロの爆発・破裂とは?

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一気に暑くなりましたね。

本格的な夏になると、
炎天下の駐車場に停めてある車に戻ると、ドアノブが熱くて触れなくなっていたり、
車内に熱気がこもってしばらくドアを開けていないと運転ができない
なんていうことがありますよね。

こんなとき、車内に置きっぱなしにしてあると危険な物が置いてあったら…

 

高温になることで事故を引き起こすおそれのあるものについてご紹介します。

 

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夏日に起きたドラム缶爆発事故

 

4月26日(日)午後3時半ごろ、群馬県伊勢崎市で
200リットル入りのドラム缶が130m飛んで住宅の屋根を直撃する
という出来事がありました。

 

この日は最高気温が25.6℃まで上がり夏日となったでした。

 

このドラム缶は、約130m離れた木工所の屋外に、
シンナーなどの廃液およそ160リットルが入った状態で置かれていたもので、
木工所には、ドラム缶の底の部分だけが残されていたそうです。

 

幸いけが人はありませんでした。

 

このドラム缶に入っていたとみられるシンナーは、
常温でも気体になりやすい物質です。

 

一般に、液体は気体になると何千倍もの体積にふくらみます。

 

このドラム缶は、ニオイやモレを防ぐためにかなり密封されていた可能性があり、
その缶の中で気化したシンナーがパンパンになって破裂した可能性があるとみられています。

 

 

身近なものにも注意!

 

シンナー以外にも、密封しておくと危ないものがあります。

 

身近なところでいうと、焙煎したコーヒー豆も炭酸ガスを放出します

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その炭酸ガスで密封した袋が風船のように膨らんで、破裂することもあるんです!

 

スーパーなどに並んでいるビニール袋に入ったコーヒー豆の袋には、
よくよく見るとちっちゃな穴が開いていますよね。

 

あれは、発生した炭酸ガスを袋の外へ適度に放出させるために開けられています。

 

 

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車内での爆発事故

 

暑い日の車でのおでかけでも、こんなことが起こるかもしれません。

 

高温になる車内では、熱中症以外にも危険がひそんでいます。

 

車の外の気温が30℃を超える真夏日には、直射日光が当たるダッシュボードは
約70℃の熱さになります。ダッシュボードの内側は80℃になることも!

 

このような状態で、シートベルトの金属部分などをうっかり触ると、
やけどを負うおそれがあります。

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また、スプレー類(ヘアスプレー、制汗スプレー、防虫スプレー、冷却スプレーなど)や
ガスライター、飲み残しのペットボトルなどを高温の車内に放置すると、
破裂や爆発のおそれがあります。

 

直射日光が当たって車内が高温になることで、変形したりガスが発生する可能性の
あるもの
や、破裂・爆発・発火のおそれがあると注意書きされているものは、
車内には絶対に放置しないようにしましょう。

 

 

バーベキューでの爆発事故

 

これからの季節、野外でバーベキューなどを楽しむ方も多いと思います。

 

この時、カセットコンロの使い方を間違うと、大きな事故につながることも・・・。

 

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横長の鉄板を使うときに、カセットコンロを2台並べて、
その上に鉄板を置いて加熱する・・・

というようなことをすると、鉄板に熱が伝わって、その中に熱がこもり、
カセットコンロのガスボンベに引火して爆発します。

 

最近特に多いのが、

炭に火をつけるのが面倒くさいからと、ガスコンロに網をのせて、
そこに炭を並べて炭を直接あぶって火を起こす、という人が多いのですが、
これをすると、炭火の熱でカセットコンロが過熱して爆発する
ということがおこりえます。

 

コンロ自体は進化していて、高温になると自動で火が消える機種の
ついているものもありますが、
熱くなった炭が熱を持ち続けて、ボンベが膨張、爆発する危険がありますので
十分注意しましょう。

まとめ

 

これからのシーズンは、車でレジャーに出かける機会も多くなると思いますが、
くれぐれも気をつけたいですね。

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