冷凍卵とは?美味しいの?作り方やメリット、レシピをご紹介!
なんと、生卵をそのまま冷凍してしまうというものなんですが、
「冷凍すると黄身が美味しくなる!」と評判なんです!
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冷凍卵の作り方
冷凍卵は、生の卵を冷凍して作ります。
作り方は・・・
卵を殻のまま保存袋に入れて、冷凍庫に入れるだけです。
※卵が固まるまでには、12時間以上かかります。
手軽にできるので、冷凍卵のレシピ本も続々と出版されています。
冷凍卵のメリットは?
その1
- 解凍するときに水分が抜けてタンパク質同士が結びつき、
もっちりとした食感になり、まろやかな味わいになります。
その2
- 凍っているので、粉をつけて揚げたり、お肉で包んで焼いたり、
スープで煮ることなどもでき、料理の幅が広がります。
その3
- 冷凍→解凍の過程で卵黄膜が破れるので、
調理したときに、味がしみやすくなります。
その4
- マイナス18℃ほどで冷凍しておけば鮮度も落ちず、
栄養成分もほぼ変わりません。1か月ほど保存ができます。
冷凍する卵は新鮮なものを使い、なるべく早く食べるようにしましょう。
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「冷凍卵」を使ったレシピ
「冷凍卵」を使ったレシピをご紹介します!
まずはシンプルに・・・
「卵かけごはん」
・冷凍卵は、殻をむいてから1時間ほど自然解凍し、熱々のごはんにのせてしょうゆをかけていただきます。
→ 熱々ごはんとたまごのひんやり感がクセになる美味しさです!
ほかにも・・・
「卵黄の海苔包み」
・海苔にゴマ油を塗って、しそをのせ、解凍した冷凍卵の黄身だけをのせて包んで食べます。
→ ひんやりとした卵黄の濃厚な味わいが楽しめます。
「スコッチエッグ」
・合いびき肉、玉ねぎを混ぜたものに、冷凍卵を包んで、小麦粉・パン粉をまぶして揚げます。
→ 本来はゆでたまごを使うのが基本ですが、冷凍卵を使うことで黄身がトローリと半熟に仕上がります!
まとめ
焼いて錦糸たまごにしたものを冷凍しておく、ということはありましたが、
生のまま冷凍してしまうとは驚きました。
卵の特売などでたくさん買ってしまったときなどに
ぜひ一度、試してみてください!
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